さわやかぶどうのCMの話
2011年 01月 23日
デイリーポータルZラジオでEASTEND×YURIの話をした。90年代の一発屋音楽グループだ。
ラジオでは「ティセラ」というシャンプーのCMに彼女たちが出ていた、というところで盛り上がったのだが、僕としては「さわやかぶどう」のCMも忘れられない。
EASTEND×YURIの「DAYONE」リリースと同時に発売されたジュース
このCMと共にEASTEND×YURIはお茶の間に浸透していったのだ。そして大ブームになった。僕もCDを買ったのを覚えている(この事実が死ぬほど恥ずかしい)。
このジュースもそこそこヒットしていたような気がする。同じくEASTEND×YURIでマイナーチェンジしたCMが作られた。
この時がEASTEND×YURの絶頂期だったと思う
そしてこのCMから1年くらいして、新しいバージョンがリリースされた。これが実に奇妙なCMなのだ。
雛形あきこ!
「さわかやかぶどう」といえばEASTEND×YURIくらいのイメージだったのだが、雛形あきこに鞍替えしてしまった。いや、別にそこは仕方がないのかもしれないけれど、なぜかものすごく小さくEASTEND×YURが映っている。
EASTEND×YURIとアサヒ飲料の間で何か契約が残っていたのだろうか。「本当は出したくないけれど形だけ出しています」みたいな大人の事情がビンビンに伝わってくる。あと「さわぶー」って愛称は当時としてもダサ過ぎて誰も呼んでいなかった。
雛形あきこバージョンは確かこの1回だけだったと記憶している。そしてさわやかぶどうのCMはSPEEDに変わってしまった。
EASTEND×YURIは影も形もない
ノリの良いダンスミュージック。もうEASTEND×YURIの出る余地はそこにはない。それから「さわぶー」の愛称で訴求する事も止めてしまった。
SPEEDのバージョンのCMはたくさん作られた。
元気すぎて目を開けてられない
当時も「この脈絡なく出て来る船何?」って思った
CMはやらなくなったが、今でもさわやかぶどう自体は「三ツ矢サイダー」の中の一つのバリエーションとして販売されているようだ(それにしてもいつの間に吸収されたんだろうか)。
この辺の事を思い出すと、さわかやぶどうを飲みたくなってくる。つまみはアメリカンチップス(当時いしだ壱成がCMして大黒摩季が歌やってたやつ、今はもう売ってない)が良い。アレ食べたい。
ラジオでは「ティセラ」というシャンプーのCMに彼女たちが出ていた、というところで盛り上がったのだが、僕としては「さわやかぶどう」のCMも忘れられない。
EASTEND×YURIの「DAYONE」リリースと同時に発売されたジュース
このCMと共にEASTEND×YURIはお茶の間に浸透していったのだ。そして大ブームになった。僕もCDを買ったのを覚えている(この事実が死ぬほど恥ずかしい)。
このジュースもそこそこヒットしていたような気がする。同じくEASTEND×YURIでマイナーチェンジしたCMが作られた。
この時がEASTEND×YURの絶頂期だったと思う
そしてこのCMから1年くらいして、新しいバージョンがリリースされた。これが実に奇妙なCMなのだ。
雛形あきこ!
「さわかやかぶどう」といえばEASTEND×YURIくらいのイメージだったのだが、雛形あきこに鞍替えしてしまった。いや、別にそこは仕方がないのかもしれないけれど、なぜかものすごく小さくEASTEND×YURが映っている。
EASTEND×YURIとアサヒ飲料の間で何か契約が残っていたのだろうか。「本当は出したくないけれど形だけ出しています」みたいな大人の事情がビンビンに伝わってくる。あと「さわぶー」って愛称は当時としてもダサ過ぎて誰も呼んでいなかった。
雛形あきこバージョンは確かこの1回だけだったと記憶している。そしてさわやかぶどうのCMはSPEEDに変わってしまった。
EASTEND×YURIは影も形もない
ノリの良いダンスミュージック。もうEASTEND×YURIの出る余地はそこにはない。それから「さわぶー」の愛称で訴求する事も止めてしまった。
SPEEDのバージョンのCMはたくさん作られた。
元気すぎて目を開けてられない
当時も「この脈絡なく出て来る船何?」って思った
CMはやらなくなったが、今でもさわやかぶどう自体は「三ツ矢サイダー」の中の一つのバリエーションとして販売されているようだ(それにしてもいつの間に吸収されたんだろうか)。
この辺の事を思い出すと、さわかやぶどうを飲みたくなってくる。つまみはアメリカンチップス(当時いしだ壱成がCMして大黒摩季が歌やってたやつ、今はもう売ってない)が良い。アレ食べたい。
by technicalterm
| 2011-01-23 00:09
| 川口日記